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「ゲーム下手=頭悪い」は誤解!下手な人の特徴と上達する思考法

ゲームがなかなか上達せず、「自分は学習能力がない、頭が悪いのではないか」と悩んでいる人は少なくありません。
この記事では、ゲームの腕前と知能が直接関係ない理由を論理的に解説します。
さらに、ゲームが下手だと思われがちな人の特徴や、上達するための具体的な思考法を紹介し、前向きにゲームを楽しめるようになるためのヒントを提供します。

目次

「ゲームが下手=頭が悪い」というのは本当?

結論から言うと、「ゲームが下手だから頭が悪い」ということにはなりません。
一般的に「頭が良い」とされる学力や仕事の能力と、ゲームの上手さに求められるスキルは種類が異なるため、両者に直接的な相関関係はないと考えられています。
上達している人が実際に何をしているのかは「ゲームが上手い人の共通点」で解説しています。

学力や仕事の能力とゲームスキルは全くの別物

学力や仕事で主に使われるのは、論理的思考力、記憶力、言語能力といった知能です。
一方で、多くのゲーム、特にアクション性が高いもので求められるのは、反射神経、動体視力、空間認識能力、瞬間的な判断力といった、身体的な反応や直感に近いスキルです。

これらは使う脳の領域や機能が異なるため、「勉強はできるのにゲームは苦手」という人がいるのは自然なことです。

単なる誹謗中傷で「頭が悪い」と言われるケースもある

オンライン対戦ゲームなどでは、匿名性の高さから他者を攻撃するプレイヤーも存在します。
思い通りにいかない腹いせやストレス発散のために、「頭が悪い」「脳死プレイ」といった言葉が安易に使われることが少なくありません。

これらはプレイヤーのスキルを正当に評価したものではなく、単なる誹謗中傷です。
言葉を真に受けて、自分の能力と結びつけて悩む必要はありません。

ゲームの上手さはプレイ時間に比例することが多い

どんなスキルでも、上達するには相応の練習時間が必要です。
ゲームも例外ではなく、上手いプレイヤーはそれだけ多くの時間を費やして、操作の精度を高めたり、知識を蓄えたりしています。
もし上達しないと感じる場合、単純に上手い人と比べてプレイ時間が不足しているだけの可能性があります。

特に新しいジャンルのゲームを始めたばかりであれば、経験の差が実力差として表れるのは当然と言えます。
しかし、なぜプレイ内容が「頭が悪い」という評価に結びついてしまうのでしょうか。

なぜゲームが下手だと「頭が悪い」と思われてしまうの?

ゲームが下手な人のプレイには、客観的に見て「何も考えていない」と捉えられやすい共通の行動パターンが存在します。
能力そのものよりも、プレイへの姿勢や試行錯誤の欠如が、思考停止しているかのような印象を与え、「頭が悪い」という言葉に繋がってしまうのです。

状況を考えずに感覚だけでプレイしている

戦況やマップの地形、敵味方の位置といった情報を考慮せず、ただ目の前に現れた敵に突撃するなど、行き当たりばったりな行動は典型的な例です。
ゲームには有利な状況やセオリーが存在しますが、それらを無視した感覚的なプレイは、非効率で無謀だと見なされがちです。
状況を分析し、次の一手を考える意識が欠けているように映ります。

何度も同じミスを繰り返して学習しない

同じ戦術で何度も負けたり、同じ場所で何度もミスをしたりするにもかかわらず、やり方を変えようとしない姿勢は、学習能力が低いと判断される一因です。
「なぜ失敗したのか」を振り返らず、改善の努力が見られないため、周りからは考えてプレイしていないと思われてしまいます。
失敗から原因を探り、次へと活かすプロセスが上達には不可欠です。

キャラクターや武器の性能を理解しようとしない

自分が使うキャラクターの長所や短所、技の性能、武器の特性などを理解しないままプレイしていると、そのポテンシャルを全く引き出せません。
基本的な情報を調べたり覚えたりする努力を怠っていると、効果的な戦術を組み立てることができず、プレイの幅も狭まります。
これは、ゲームのシステムに対する理解を深めようとする意欲がないと見なされる行動です。
「ヘイト」のようなゲーム用語と役割ごとの立ち回りは「ヘイトとは【ゲーム用語】意味と役割ごとの立ち回り」で解説しています。

自分の失敗を味方や環境のせいにする

負けた原因を自分の操作ミスや判断の誤りとして認めず、味方が弱いからキャラクターの性能が悪いからなど、自分以外の要因に責任を転嫁する傾向があります。
このような他責思考は、自身の問題点から目を背ける行為であり、成長の機会を自ら放棄していることになります。
こうした行動は特定のジャンルで顕著に現れることがありますが、そもそもゲームには様々な種類があります。

どんなゲームでも下手なのは才能がないから?

全てのゲームジャンルが下手だと感じる場合でも、一概に才能がないと断定するのは早計です。
ゲームはジャンルごとに求められる能力が大きく異なり、人にはそれぞれ得意・不得意があります。
特定の能力が要求されるジャンルが合わないだけで、別のジャンルでは才能が開花する可能性も十分にあります。

FPSや格闘ゲームで求められる反射神経と瞬間的な判断力

FPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)や格闘ゲームは、0.1秒単位の反応速度や精密な操作が勝敗を大きく左右するジャンルです。
敵の動きに素早く反応する反射神経や、一瞬の状況から最善手を選ぶ判断力が極めて重要になります。
これらの身体的な反応速度に自信がない場合、他のプレイヤーに後れを取りやすいかもしれません。

RPGやシミュレーションゲームで試される管理能力と計画性

RPGやシミュレーションゲームでは、キャラクターの育成計画を立てたり、限られたリソースを効率的に管理したりする能力が求められます。
目先の利益だけでなく、長期的な視点で戦略を練る計画性が重要です。
じっくりと考えて物事を進めるのが得意な人に向いているジャンルと言えます。

パズルゲームで重要な論理的思考力とひらめき

パズルゲームは、定められたルールの中で最適な解を見つけ出す、純粋な論理的思考力が試されます。
物事の因果関係を理解し、先の手を読みながら効率的な手順を組み立てる能力が必要です。
時には、固定観念を打ち破るような柔軟な発想やひらめきがクリアの鍵となることもあります。

自分に合ったジャンルを見つけることが上達の第一歩

もし今のゲームが楽しめず、上達も感じられないなら、それは単にそのジャンルが自分の得意な思考パターンやスキルと合っていないだけかもしれません。
アクションが苦手ならRPGを、じっくり考えるのが苦手なら直感的に楽しめるゲームを試すなど、自分の特性に合ったジャンルを探すことが、ゲームを楽しみながら上達するための最も効果的な方法です。

自分に合うジャンルが見つかれば、次は具体的な上達方法を実践してみましょう。

どうすれば「頭が悪い」と言われずにゲームが上手くなる?

「頭が悪い」という評価を覆すには、ただ闇雲にプレイ時間を増やすのではなく、意識的に「考えてプレイする」習慣を身につけることが重要です。
上手い人の思考を学び、自分のプレイを客観的に分析することで、練習の質を高め、効率的に上達することが可能になります。

上手い人のプレイ動画を見て思考プロセスを真似る

プロゲーマーや上級者のプレイ動画は、技術を学ぶための最良の教材です。
ただ漠然と見るのではなく、「なぜ今その行動を取ったのか」「何を警戒してその位置にいるのか」など、上手い人の思考を推測しながら視聴しましょう。
解説付きの動画であれば、判断の根拠を直接学べます。

彼らの視点や状況判断を真似ることで、自分のプレイの引き出しが増えていきます。

自分のプレイを録画して客観的に敗因を分析する

多くのゲーム機やPCには、プレイを録画する機能が備わっています。
プレイ中は熱くなっていて気づけないミスや悪い癖も、後から冷静に見返すことで客観的に把握できます。
特に負けた試合を見返し、「あの場面で違う行動をしていればどうなったか」と敗因を分析する習慣をつけることで、同じミスを減らし、着実に成長できます。
複数のゲームで上位に行けた人の振り返り方は「複数のゲームで上位に行けた理由は「センス」じゃありませんでした」で紹介しています。

いきなり対人戦に挑まずまずは基礎練習を徹底する

対人戦で勝てないのは、キャラクターの動かし方や技の出し方といった基礎的な操作がおろそかになっているケースが少なくありません。
いきなり実戦に飛び込むのではなく、まずはトレーニングモードや一人用のモードで、基本的な操作を無意識にできるレベルまで反復練習しましょう。
土台がしっかりすることで、実戦でも落ち着いて状況判断ができるようになります。

明確な目標を設定して小さな成功体験を積み重ねる

「ランクを上げる」といった漠然とした大きな目標だけでは、達成できずに挫折しやすくなります。
「今日はこのコンボを3回成功させる」「このマップの強いポジションを覚える」など、具体的で達成可能な小さな目標を設定しましょう。
小さな成功体験を積み重ねることがモチベーションの維持に繋がり、結果的に大きな上達へと結びつきます。

それでも上達に悩み、ゲーム自体が楽しめなくなった場合は、一度考え方を変えてみるのも有効です。

ゲームが下手で楽しめない時はどう考えればいい?

上達することだけがゲームの楽しみ方ではありません。
勝ち負けやスキルに固執してストレスを感じるなら、一度そのプレッシャーから離れてみることが大切です。
ゲームが下手で楽しめないと感じる人は、楽しみ方の視野を広げることで、新たな魅力を見つけられるかもしれません。
勝ち負け以外にゲームから得られるものは「「ゲームは時間の無駄」じゃない!人生に役立つゲームの力とは?」で紹介しています。

勝ち負けやランクにこだわりすぎないようにする

対戦ゲームのランクシステムや勝敗記録は、競争の面白さを提供する一方で、大きなプレッシャーにもなります。
一度、それらの評価から意識を離してみましょう。
勝つことだけを目指すのではなく、新しいキャラクターを試したり、普段使わない戦術を使ってみたりと、プレイそのものを楽しむことに集中すると、気持ちが楽になります。

一緒に楽しめる友達やコミュニティを見つける

一人で黙々とプレイしていると、ミスや敗北を重く受け止めがちです。
スキルレベルが近い友人や、勝ち負けを気にせずワイワイ楽しめるようなコミュニティに参加してみましょう。
誰かとコミュニケーションを取りながらプレイするだけで、勝敗に関わらずゲームは格段に楽しくなります。

協力プレイで難しい目標を達成する喜びも味わえます。

上達すること自体を目的とせず純粋に世界観を楽しむ

ゲームの魅力は対戦だけではありません。
美しいグラフィック、壮大なストーリー、魅力的なキャラクター、心を揺さぶる音楽など、作品の世界観に浸るのも立派な楽しみ方です。
オープンワールドのゲームであれば、ただマップを散策して景色を眺めるだけでも新たな発見があるかもしれません。

競争から離れ、ゲームを一つの作品として味わってみましょう。

合わないと感じたら無理せず別のゲームを探してみる

どうしてもそのゲームが楽しめない、上達もできずに苦痛を感じるなら、無理して続ける必要はありません。
世の中には無数のゲームが存在します。
その一つのゲームが合わなかっただけで、他のゲームなら心から楽しめる可能性があります。

今のゲームから一度離れて、自分が本当に面白いと感じる別のゲームを探してみるのも前向きな選択です。
最後に、多くの人が抱く具体的な疑問について回答します。

「ゲームが下手で頭が悪い」と感じる人からよくある質問

ここでは、「ゲームが下手で頭が悪い」と感じる人が抱きがちな、代表的な質問とその回答をまとめました。
同じような悩みを抱えている場合は、ぜひ参考にしてください。

勉強はできるのにゲームだけ下手なのはなぜですか?

勉強で主に使う論理的思考力や記憶力と、ゲームで多用される反射神経や空間認識能力は、異なる種類の能力だからです。
そのため、一方の能力が高くても、もう一方が得意であるとは限りません。
両者は全く別のスキルだと考えましょう。

ゲーム中に「頭悪い」と暴言を吐かれたらどうすればいいですか?

それは相手の個人的な感情表現や誹謗中傷であり、あなたの能力を客観的に評価したものではありません。
ミュートやブロック機能を活用して、不快なプレイヤーとは関わらないようにしましょう。
心無い言葉に傷つく必要は全くありません。
暴言やイライラとの向き合い方は「ゲームでの暴言・イライラを卒業。ゲームを通して身につけられる「振り返り習慣」」で解説しています。

何度練習しても上達しない場合、やはり自分は頭が悪いのでしょうか?

頭が悪いのではなく、練習方法が自分に合っていないか、非効率な可能性があります。
ただ時間をかけるだけでなく、上手い人のプレイを参考にしたり、自分の敗因を分析したりと、練習の「質」を高める工夫を取り入れてみましょう。

まとめ

「ゲームが下手=頭が悪い」という考えは誤解です。
学力や仕事で評価される知能と、ゲームで求められるスキルは種類が全く異なります。
もしゲームが下手だと言われたり感じたりする場合、それは能力の問題ではなく、状況判断や学習の姿勢に改善の余地があるのかもしれません。

上手い人の思考を真似たり、自分のプレイを客観的に分析したりすることで、誰でも上達する可能性は十分にあります。
また、勝ち負けだけでなく、ゲームの世界観や仲間との交流を楽しむなど、自分に合ったスタイルを見つけることが、ゲームと長く付き合っていく上で重要です。

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ゲームのオンラインスクール『ゲムトレ』公式編集部です。不登校の専門家として活動する代表の小幡和輝(数百回の講演活動やオンラインフリースクール『クラスジャパン小中学園』の代表として、これまでに1500人以上の不登校生徒をサポート/株式会社明光みらい代表/内閣府地域活性化伝道師)監修のもと、全国大会出場経験者以上のプロのゲームトレーナーと共に情報を発信しています。 ゲームを通じて「脳を鍛える」「コミュニケーション能力を高める」独自の教育プログラムを提供し、不登校のお子さんの居場所作りや社会関与も支援しています。体験会は随時受付中です! 詳細はこちら→日本初、ゲームのオンラインスクール『ゲムトレ』 運用会社はこちら→株式会社ゲムトレ(東証グロース上場企業 株式会社カヤックのグループ会社です。)

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