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ゲームが上手い人の共通点|仕事もできる思考法と練習法を解説

「同じ時間プレイしているのに、なぜか上達に差がついてしまう」と感じていませんか。
この記事では、ゲームが上手い人に共通する思考の型や具体的な練習法を解説します。

彼らが持つ問題解決能力は、実は仕事の成果にも直結するものです。
本記事を読めば、センスの正体を理解し、明日から取り入れるべきアクションプランが見つかります。

目次

ゲームが上手い人と下手な人を分ける決定的な違いは「思考の型」にあった

ゲームが上手い人とそうでない人の差は、操作技術や反射神経だけにあるのではありません。
最も決定的な違いは、状況を瞬時に分析し、膨大な選択肢の中から最適な答えを導き出す「思考の型」にあります。
「下手=頭が悪い」という思い込みについては「「ゲーム下手=頭悪い」は誤解!下手な人の特徴と上達する思考法」で詳しく解説しています。

特に、常に状況が変化する対人ゲームにおいては、限られた情報から相手の行動を予測し、戦略を組み立てる脳の働きが勝敗を大きく左右します。
上手い人は、無意識のうちにこの思考プロセスを高速で回しているのです。

「ゲームセンス」の正体は後天的に習得できる問題解決能力

ゲームセンスとは、一般的に才能や天性のひらめきと捉えられがちですが、その正体は「問題解決能力」です。
これは、目の前の状況から課題を特定し、仮説を立て、実行し、結果を振り返って次の行動を改善するという一連のサイクルを指します。

この能力は、生まれつきのものではなく、正しい知識と意図的な練習によって後天的に誰でも習得することが可能です。
つまり、センスは磨くことができるスキルの一種と言えます。

なぜゲームが上手い人は仕事でも成果を出せるのか?

なぜゲームが上手い人が仕事でも有能とされるかというと、ゲーム内で培われる目標達成能力や課題解決プロセスが、ビジネスの現場で求められるスキルと直結しているからです。
ゲームで勝つためには、目標(勝利)を設定し、現状を分析(情報収集)、戦略を立て(計画)、実行し、反省して次に活かす(評価・改善)というPDCAサイクルを高速で回す必要があります。

この能力は、プロジェクト管理や営業戦略など、あらゆる仕事の場面で応用できる普遍的なスキルなのです。
ゲームが人生に役立つ力については「「ゲームは時間の無駄」じゃない!人生に役立つゲームの力」で詳しく紹介しています。

上達が止まる人に共通する「間違った努力」の典型的なパターン

長時間プレイしているにもかかわらず、なかなか上達しないと感じる場合、その原因は練習の量ではなく「質」にある可能性が高いです。
多くのプレイヤーが知らず知らずのうちに陥ってしまっている、成長を妨げる非効率な努力のパターンが存在します。
ここでは、その典型的な例を解説します。

目的意識なくプレイ時間を積み重ねてしまう

上達しない人が陥りがちなのが、明確な目的や課題を持たずに、ただ漠然とプレイ時間を重ねてしまうことです。
その日のプレイで何を習得したいのか、どの弱点を克服したいのかという意識がないため、同じミスを無意識に繰り返してしまいます。

結果として、間違ったプレイスタイルや悪い癖が体に染みついてしまい、かえって上達を遠ざけることになりかねません。

失敗した原因を振り返らずに次の試合へ進んでしまう

負けた試合には、自分を成長させるための貴重なヒントが詰まっています。
上達が停滞している人は、敗因を深く分析しようとせず、「相手が強かった」「運が悪かった」と片付けてすぐに次の試合を始めてしまいます。

なぜ負けたのか、どの判断が間違っていたのかを具体的に振り返る作業を怠ると、同じ失敗を何度も繰り返すことになります。
失敗から学ぶ姿勢の欠如が、成長の機会を失わせる大きな原因です。

今日から実践!上手い人の思考を盗んで上達を加速させる4ステップ練習法

熟練者のプレイを観察することは、自身のスキル向上に繋がる可能性があります。彼らの思考法を自分のものにし、脳に適切な判断パターンを定着させるためには、体系化された練習法を実践することが不可欠です。ここでは、今日から誰でも取り組める、再現性の高い4つのステップを紹介します。ゲームが上達するための最速の秘訣については「Apexが上手くなるには?伸び悩む人が知らない最速上達の秘訣」で詳しく紹介しています。

ステップ1:自分のプレイを録画して客観的な視点で分析する

上達への第一歩は、現状の自分を正しく知ることから始まります。
プレイ中は夢中で気づかなかったミスや改善点が、録画を見返すことで明確になります。
主観的な「こうしたかった」という思い込みと、客観的な「実際にどう動いていたか」という事実のギャップを認識することが、課題発見の精度を高めます。
フォートナイトを例にした具体的な分析と練習の手順は「フォートナイトで強くなる方法」で紹介しています。

確認事項:敗因となった行動や判断ミスを具体的に特定する

録画を再生する際は、特に負けに直結したシーンを重点的に確認します。
なぜそのポジションを取ったのか、なぜそのアビリティを使わなかったのか、判断の根拠を一つひとつ自問自答してください。
体力や人数の有利不利、ミニマップの情報など、判断材料が揃っていたにも関わらず、なぜ最善ではない行動を選んでしまったのか、その原因を言語化できるレベルまで深掘りすることが重要です。

よくある失敗:感情的に反省するだけで、次に活かす改善点を見つけられない

録画分析で陥りがちなのが、「この動きはダメだった」と感情的に反省して終わってしまうことです。
重要なのは、自己否定ではなく、次に同じ場面に遭遇した際にどう行動すべきか、具体的なアクションプランに落とし込むこと。
「次は敵が三人見えたら必ず引く」「このスキルは温存せず、すぐに使う」といった、明確で実行可能な改善策を見つけ出す必要があります。

ステップ2:上級者のプレイ動画から思考プロセスを読み解く

自分の課題を把握したら、次はお手本となる上級者のプレイから正解のパターンを学びます。
重要なのは、表面的なスーパープレイを真似るのではなく、その華麗な操作の裏側にある思考、つまり脳内でどのような情報処理と判断が行われているのかを読み解こうとすることです。

確認事項:単に動きを真似るのではなく「なぜその判断をしたのか」を推測する

上級者の動画を視聴する際は、常に「なぜ?」という視点を持ち続けることが不可欠です。
なぜこのタイミングで攻撃を仕掛けたのか、なぜ一見有利に見える状況で退却を選んだのか。
画面に表示されているミニマップ、スキルやアイテムの状況、敵味方の位置といった情報とプレイヤーの行動を結びつけ、その判断に至った理由を自分なりに推測する癖をつけましょう。

この仮説検証の繰り返しが、思考の質を高めます。

補足情報:思考の言語化をしてくれる解説動画から学ぶのが近道

上級者の思考プロセスを効率的に学びたい場合、プロ選手やコーチなどが自らのプレイを実況・解説している動画が最適な教材となります。
彼らは「この状況では、相手がこう動く可能性が高いから、自分はこう動く」というように、判断の根拠を言葉で説明してくれます。
これにより、一人で推測するよりも遥かに速く、正確に高度な戦略や脳内での判断基準をインプットできます。

ステップ3:明確な課題を一つだけ設定して反復練習に取り組む

自分の弱点を分析し、上級者から理想の動きをインプットしたら、そのギャップを埋めるための反復練習に移ります。
この段階で最も重要なのは、一度に多くのことを改善しようとしないことです。
課題を一つに絞り、それを無意識にできるようになるまで集中的に取り組むことが、着実なスキルアップにつながります。

確認事項:一度に複数の弱点を克服しようとせず、テーマを絞り込む

例えば、「ラストヒットの精度を上げる」「特定のキャラクターへの対策を覚える」「不利な状況で生き残る立ち回りを身につける」など、その日の練習テーマを一つだけ具体的に設定します。
目標を絞ることで、プレイ中の意識が分散せず、一つのスキルを効率的に脳と体に定着させることが可能です。
一つの課題をクリアできたら、次の課題へ進むというステップを踏むことが、着実な成長を実現します。
FPS・TPSゲームで上位を目指す方法については「複数のゲームで上位に行けた理由とは?楽しいゲームの遊び方を取り戻す」で詳しく紹介しています。

よくある失敗:基礎をおろそかにして、華やかな高等テクニックばかり練習する

初心者が陥りやすい罠として、地味な基礎練習を軽視し、動画で見たような派手な高等テクニックの練習に時間を費やしてしまうケースがあります。
しかし、基本的なキャラクターコントロールや状況判断といった土台がなければ、応用技術は実戦で全く機能しません。
トッププレイヤーほど、一見すると地味な基礎動作の精度が極めて高いことを理解し、焦らず土台作りに時間をかけるべきです。
スプラトゥーン3の初心者ガイドについては「スプラトゥーン3初心者が「情報過多」で迷子にならないためのロードマップ」で詳しく紹介しています。

ステップ4:設定した課題の達成度を定期的に評価し、次の目標を決める

練習で取り組んだ課題が、どれだけ身についたかを客観的に評価するフェーズです。
この「評価」と「次の目標設定」を行うことで、PDCAサイクルが一周し、継続的な成長のループに入ることができます。
大会出場という目標を考えるなら「ゲーム大会の賞金ランキング|世界と日本の最高額、法律の壁」もあわせてご覧ください。

やりっぱなしで終わらせず、成果を可視化することがモチベーション維持にもつながります。

確認事項:上達を実感するために、勝率やスコアなどの具体的な指標で判断する

成長の度合いは、「以前より動けるようになった気がする」といった曖昧な感覚ではなく、具体的な数値で測ることが重要です。
勝率の変化、キャラクターごとの平均スコア、特定の行動の成功率などを記録し、練習の前後で比較します。
数値で成果を把握するメリットは、上達が客観的に可視化されるため、練習の方向性が正しかったと自信を持て、次の目標への意欲が湧く点にあります。

補足情報:小さな成功体験を積み重ねてモチベーションを維持する

上達の過程では、停滞期が訪れることもあります。
長期間のモチベーションを維持するためには、最終的な大きな目標だけでなく、達成可能な短期目標を設定することが有効です。
「練習したコンボを実戦で3回成功させる」といった小さな目標を立て、クリアしていくことで得られる成功体験が、楽しみながら練習を続ける原動力になります。

思考力と技術力を最大限に引き出すための環境要因

最高のパフォーマンスを発揮するためには、これまで述べてきた思考法や練習法だけでなく、プレイヤーを取り巻く環境も極めて重要です。
PCやコントローラーなどの物理的なデバイスから、精神的なコンディションに至るまで、様々な要素が複雑に絡み合い、プレイの質に影響を与えます。
脳のポテンシャルを100%引き出すための環境作りも、上達には欠かせません。

最適なデバイス選びがパフォーマンス向上に与える影響

使用するデバイスは、プレイヤーの思考をゲーム内に反映させるための重要なインターフェースです。
例えば、高リフレッシュレートのモニターは敵を視認しやすくし、反応速度の速いマウスは正確なエイムを可能にします。

自分に合ったデバイスを選ぶメリットは、操作の遅延や違和感といった無駄なストレスを排除し、思考と判断に脳のリソースを集中させられることです。
これにより、パフォーマンスの向上が期待できます。

冷静な判断力を維持するためのメンタルコントロール術

eスポーツの世界では「メンタルが9割」と言われるほど、精神状態はプレイの質を大きく左右します。
特に、試合が劣勢になったり、自分のミスでチームが不利になったりした際に、冷静さを失うと視野が狭くなり、普段ならしないような判断ミスを犯しがちです。
感情が抑えられなくなる仕組みと対処法は「ゲームでキレる人の心理とは?」で解説しています。

負けている時こそ、一度深呼吸をする、ポジティブな声かけをするなど、感情をコントロールし、脳を冷静な状態に保つ技術が求められます。

ゲームが上手い人に関するよくある質問

ここでは、ゲームが上手い人に関して多くの人が抱く疑問について、簡潔にお答えします。

ゲームが上手い人は、どのようにして自分の課題や弱点を見つけているのですか?

主に自分のプレイを録画し、客観的に分析することで見つけています。
特に、なぜ負けたのか、なぜミスをしたのかという原因を徹底的に掘り下げます。
また、自分より上手いプレイヤーの動きと比較し、判断や操作のどこに差があるのかを洗い出すことも有効な手段です。

反射神経に自信がなくても、思考力を鍛えることでトップレベルを目指せますか?

目指せます。
トップレベルでは反射神経も重要ですが、それ以上に状況判断や予測といった思考力が勝敗を分けます。
相手の行動を予測して先回りする、有利な状況を作り出すといった戦略で、純粋な反射神経の差を覆すことは可能です。

脳を鍛えることでフィジカルの差は補えます。
プロゲーマーになるために小学生に必要なことについては「ゲームが上手いだけではプロゲーマーになれない?小学生に必要な教育」で詳しく紹介しています。

「純粋に楽しむこと」と「上達を目指すこと」は、どうすれば両立できますか?

小さな目標を設定し、その達成を楽しむことが両立の鍵です。
できなかったことができるようになる過程そのものを楽しむのです。
また、時には勝ち負けを気にせず好きなようにプレイする日を設けるなど、オンとオフを切り替えることで、モチベーションを維持しやすくなります。
子供がフォートナイトが上手くなりたいと言った際の教え方については「子どもが「フォートナイトが上手くなりたい」と言ったら?教え方のポイント」で詳しく紹介しています。

まとめ

ゲームの上手さは、天性の才能だけでなく、後天的に習得可能な「思考の型」に大きく依存します。
上手い人は、無意識のうちに課題発見と改善のサイクルを回しており、その能力は仕事など他の分野でも応用可能です。

上達が停滞している場合は、目的意識のない練習を止め、録画分析や課題設定といった意図的な練習法を取り入れることが重要です。
適切な練習法と環境を整えることで、誰でも着実にスキルを向上させることができます。

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