スプラトゥーン3は何歳から?CERO Aの意味と、始めどきを決める3つのポイント
「スプラトゥーン3って、何歳から遊ばせていいの?」
友達が遊んでいると聞いて、うちの子にはまだ早いのか、もう始めてもいいのか、判断に迷う保護者の方は多いと思います。

結論からお伝えすると、スプラトゥーン3の年齢区分はCERO A(全年齢対象)で、ゲームの内容としての年齢制限はありません。ただし、実際に楽しく遊べるかどうかは年齢の数字より、操作・文字・オンラインの3つに子どもが追いついているかで決まります。
この記事では、CERO Aが何を意味していて何を意味していないのか、始めどきを判断する3つのポイント、始める前に家庭で決めておきたいことまでを、ゲームのオンラインスクールを運営する立場から解説します。
目次
スプラトゥーン3の年齢区分はCERO A(全年齢対象)
任天堂の公式ストア(Nintendo Store)では、スプラトゥーン3の年齢区分はCERO A(全年齢対象)と表示されています。CEROは、日本で家庭用ゲームの表現を審査して年齢区分を決めている団体です。
| 確認したいこと | スプラトゥーン3の場合 |
|---|---|
| 年齢区分 | CERO A(全年齢対象) |
| 暴力的な表現 | 相手を倒してもインクがはじけてスタート地点に戻るだけで、流血などの表現はない |
| オンラインで遊ぶ条件 | Nintendo Switch Onlineへの加入(有料)が必要 |
| オンラインなしで遊べるモード | 1人用のヒーローモード、近くの友達とのローカル通信など |
CERO Aは「何歳でも楽しめる」という意味ではない
ここで気をつけたいのは、CEROの審査対象はソフトに収録されている表現だという点です。年齢区分は「この表現は何歳から見せてよいか」を示すもので、「何歳なら上手に遊べるか」や「オンラインで出会う人が安全か」を示すものではありません。
スプラトゥーン3は、オンラインで知らない人と4対4で対戦するのが中心のゲームです。オンラインで出会うほかのプレイヤーの言動は、ソフトに収録された表現ではありません。だからこそ、年齢区分に加えて「どう遊ばせるか」を家庭で考える意味があります。
始めどきを判断する3つのポイント
年齢の数字だけで「何歳ならOK」と線を引くより、お子さんが次の3つにどれだけ追いついているかを見るほうが確実です。
| ポイント | なぜ関係するか | 家庭での確かめ方 |
|---|---|---|
| 操作 | 左右2本のスティックと、本体の傾きで狙う操作を同時に使う | ヒーローモードの最初のステージを、手伝わずに進められるか |
| 文字 | メニューや説明、ブキの性能などは文字で表示される | 説明を読んで、自分でブキや設定を選べるか |
| オンライン | 知らない人とチームを組み、勝ち負けがはっきり出る | 負けたときに、物や人に当たらず次に切り替えられるか |
操作と文字は「大人と一緒なら」で補える
操作や文字は、保護者の方が横で手伝えば補える部分です。小さいうちは、ヒーローモードを親子で交代しながら進めるだけでも十分に楽しめます。スプラトゥーン3は1人用のモードがしっかりしているので、オンラインに出る前の練習場所があるのは大きな利点です。
オンラインは「負けとの付き合い方」で決める
難しいのは3つ目です。オンラインの対戦では、知らない人と組んで、知らない人に負けることがあります。チーム戦なので、負けると「味方が悪い」と感じてしまうこともあります。
悔しがること自体は悪いことではありません。ただ、負けるたびにコントローラーを投げたり、泣いて止まらなくなったりする段階なら、オンラインはもう少し先でいいという合図です。その場合は、ヒーローモードや家族とのローカル通信で、勝ち負けのある遊びに少しずつ慣れていくのがおすすめです。負けてイライラしてしまうときの関わり方は「ゲームで暴言・イライラする子どもの心理と、親ができる対処法」でも解説しています。
年齢より大事な「誰と、どう遊ぶか」
ゲムトレには4歳から高校生まで、幅広い年齢のお子さんが通っています。その中で私たちが保護者の方にお伝えしているのは、「何歳か」よりも「誰と、どう遊ぶか」のほうが影響が大きいということです。
同じ小学2年生でも、家族と一緒にヒーローモードを進めている子と、一人でオンライン対戦を何時間も続けている子では、ゲームから受け取るものがまったく違います。
なお、スプラトゥーン3には任天堂のスマートフォン向けアプリを使ったボイスチャットがありますが、13歳未満のアカウントでは利用できません。 また、追加コンテンツなどの購入は、保護者がニンテンドーアカウントの設定で制限できます。こうした安全面の詳しい設定は、別の記事でまとめて解説する予定です。
ゲムトレ代表の小幡和輝は、約10年の不登校を経験し、当時は毎日10時間以上、合計3万時間以上ゲームをしていました。それでも生活が崩れなかったのは、朝から友達と一緒にゲームをしていたからだと振り返っています。ゲームの時間が長いか短いかより、誰とどんな時間を過ごしているかのほうが、子どもにとって意味を持つということです。
始める前に家庭で決めておきたい3つのこと
最後に、スプラトゥーン3を始める前に、親子で決めておくと揉めにくいことを3つ挙げます。
- 何試合で区切るか スプラトゥーン3は1試合3分で、「あと1回」が続きやすいゲームです。時間ではなく「5試合まで」のように試合数で決めると、試合の途中で取り上げることがなくなります
- オンラインを始めるタイミング まずはヒーローモード、次に家族とのローカル通信、慣れたらオンライン、という順番を最初に共有しておく
- 負けたときの約束 「味方のせいにしない」「悔しいときは一度休憩する」など、負けたときにどうするかを先に話しておく
ルールは親が一方的に決めるより、子どもと一緒に決めたほうが守られやすくなります。ゲーム時間のルールの決め方は「子どものゲーム時間、ルールの決め方は?」で詳しく解説しています。
ゲムトレについて
ゲムトレはビデオ電話でトレーナーと会話しながら、最大3人までのグループでトレーニングするオンラインスクールです。対象年齢は4歳から高校生まで。フォートナイト・マインクラフト・ロブロックスの3コースをご用意しています。上記以外のタイトルにも対応していますので、お気軽にご相談ください。
トレーナーは採用率10%以下の選考を通過したプロです。ゲームの上達だけでなく、挨拶をする、暴言を吐かない、負けたときに気持ちを切り替えるといったことも、トレーナーと一緒に遊びながら身につけていきます。
よくある質問
Q. スプラトゥーン3の対象年齢は何歳ですか?
年齢区分はCERO A(全年齢対象)です。ゲームの内容としての年齢制限はありませんが、楽しく遊べるかどうかは、操作・文字・オンラインでの勝ち負けにお子さんが追いついているかで判断するのがおすすめです。
Q. 幼稚園児でもスプラトゥーン3は遊べますか?
保護者の方が横で手伝えば遊べます。1人用のヒーローモードを親子で交代しながら進めるところから始めると、操作に無理なく慣れられます。オンライン対戦は、負けたときに気持ちを切り替えられるようになってからで十分です。
Q. スプラトゥーン3はオンラインに接続しないと遊べませんか?
いいえ。1人用のヒーローモードや、近くの友達とのローカル通信はオンラインに接続しなくても遊べます。オンラインで対戦するには、Nintendo Switch Onlineへの加入(有料)が必要です。
まとめ
スプラトゥーン3の年齢区分はCERO A(全年齢対象)で、内容としての年齢制限はありません。ただしCEROが審査しているのはソフトの表現で、オンラインで出会う人までは含まれていません。
始めどきは、操作・文字・オンラインでの勝ち負けの3つで判断するのが確実です。まずはヒーローモードから始め、試合数のルールと負けたときの約束を決めてからオンラインに進むと、無理なく楽しめます。
ゲムトレの体験会は、マンツーマンでお子さんのレベルと性格に合わせて実施しています。ゲームとの関わり方に迷ったときも、お気軽にご相談ください。
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