日本初、ゲームのオンライン家庭教師

SpielPlatz株式会社様とご一緒に、eスポーツ業界の方向けに読書ワークショップを開催

2025年8月、esportsに特化して施設運営・プレイヤーコミュニティを支援するmatchiiiを運営するSpiel Platz株式会社様と協力し、英治出版及びゲムトレがesports業界の方々向けの読書ワークショップを実施しました。
当日の様子をご案内します。


『ティール組織』『イシューからはじめよ』などで知られる英治出版さんの鈴木さん(シェアスペース「Base」コミュニティマネジャー)、山下さん(プロデューサー)にワークショップの設計とファシリテーションを担当していただきました。

参加者の皆様のお手元には『ソース原理 [入門+探求ガイド]』の書籍が置かれています。今回の読書会はABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ®)という手法を用いて行います。なんでも、本は「事前に読んでなくても良い」のだとか!一体どういうことなのでしょうか。

ABDは大きく分けて4つのステップで構成されています。

①参加者が分担して本を読む。今回のABDでは10人の参加者がだいたい1章ずつを分担しました。

②自分が読んだ章の内容をA4用紙2枚に要約する。

③要約した紙を張り出して、プレゼンリレーを行う。

④本のテーマに即したお題に沿って参加者で対話する。

こんな感じでまとめていくのです。

プレゼンリレーでは、参加者が「著者になりきって」、自分が担当した箇所の内容について話します。このときは制限時間は1分30秒でした。

全員の紙が集まってくると、本の全体像がなんとなくわかるような仕組みです。

そしてここからがダイアローグのお時間です!

『ソース原理[入門+探求ガイド]』の考え方やメッセージを参考にしながら、「あなたが仕事や人生で大切にしていることは何か? それをこれからどう実現していきたいか>」を真摯に聞き合います。

最後にユニークな仕掛けが!なんと聞き役の人が、無責任に・思いつきで、お相手の「目標設定」をします。目標だけでなく達成のためのタスクを3つも設定!

人生の岐路へのアドバイスから、個人的なチャレンジへの的確すぎるアドバイスまで、それぞれの参加者の方々にとって、思いがけない贈り物になるような言葉がお互いに渡されました。「家宝にして、お風呂に張り出します」など、言葉への感謝が飛び交いました。

ご参加いただいた方々からは、「自分の考えを他者にアウトプットする機会が社内で少ないのでとても良かった。社内でもやってみたい。」「事業承継など関心のあるテーマに基づいて、共に語り合う場をこれからも作っていきたい」などの声もいただきました。ある参加者の方はこの読書会をきっかけに社内でブランディング・チームを立ち上げ、「本当にやりたかったこと」を実現すべく具体的なアクションに取り組まれているそうです。

今後も、Spiel Platz株式会社様と共に、ゲムトレや英治出版は、ゲーム・本・ブレスト・ものづくりを横断して、思いがけない視点や深い気づきにつながる研修、教育の機会をどんどん作っていきたいと思っています。

もし、ご興味をいただける方はぜひご相談ください!

ゲムトレ事務局

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