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ゲームの習い事は高い?月謝に見合うか判断する5つの視点と、向かないご家庭

「ゲームの習い事、内容は悪くなさそうだけど、この金額を出す価値があるんだろうか」

体験会のあとに、こう迷われる保護者の方は少なくありません。そして、その迷いはとても正当なものだと思っています。

結論からお伝えすると、ゲームの習い事が高いか安いかは、金額そのものでは決まりません。「何に対して払っているのか」がはっきりしているかどうかで決まります。 同じ月謝でも、内訳を説明できるスクールと、できないスクールがあります。

この記事では、月謝に見合うかどうかを判断するための5つの視点と、正直に申し上げて向いていないご家庭についても書きます。運営している側が書くことなので割り引いて読んでいただいて構いませんが、合わないまま入会していただくのは、お互いにとって良いことがひとつもありません。

なお、金額の相場そのものは子どものeスポーツ教室・ゲームの習い事の月謝はいくら?費用相場と料金の考え方にまとめていますので、この記事では「その金額に見合うかをどう判断するか」だけを扱います。

「ゲームの習い事は高い」と感じてしまう理由

まず、なぜ高く感じるのかを整理させてください。ここがはっきりすると、判断がしやすくなります。

サッカーやピアノの月謝に、多くのご家庭はそれほど疑問を持ちません。理由は単純で、家ではできないことだからです。コーチもいなければグラウンドもピアノもない。だから月謝を払う理由が説明不要です。

ゲームは違います。家に既にあって、無料で遊べて、放っておいても子どもは何時間でもやっています。そこにお金を払うと、「遊びにお金を払っている」ように見えてしまう。 これが高く感じる正体です。

ただ、実際に払っているのは、ゲームをする権利ではありません。教える人の時間です。ここを分けて考えると、判断の軸が変わります。「ゲーム1時間にいくら払うか」ではなく、「その1時間、誰が、何人に、何をしてくれるのか」です。

月謝に見合うかを判断する5つの視点

体験会を受けたあとに確認していただきたいのは、次の5つです。ゲムトレに限らず、どのスクールでも同じように使えます。

視点確認すること聞いてみるとよい質問
①誰が教えるのか指導者の選考基準と、子どもを教えた経験があるか「講師はどうやって選んでいますか?」
②1回に何人を見るかマンツーマンか、少人数か、集団か「1回のレッスンは何人ですか?」
③レッスンの型があるか目標設定と振り返りが毎回あるか、行き当たりばったりでないか「1回の流れを教えてください」
④保護者に何が返るかその日何をしたか、どう変わったかが伝わる仕組みがあるか「様子はどうやって知れますか?」
⑤やめやすいか休会・退会・振替の条件と、その手続きの手間「合わなかったとき、いつまでにどうすればよいですか?」

このうち、いちばん見落とされるのが⑤です。

始めるときは誰でも前向きなので、やめるときの話は聞きにくいものです。けれども、休会や退会の条件が説明しにくいサービスは、続けにくくなったときに損をします。逆に、退会条件をすぐ答えられるところは、続けてもらう自信があるということでもあります。入る前に、やめ方を聞いてください。

ゲムトレの場合、レッスンは1回1時間、体験会はマンツーマン、継続後は最大で子ども3人までのグループです。トレーナーは全国大会・世界大会の出場経験がある人たちで、採用率は10%以下。レッスンは毎回、目標を決めて始め、「今日できるようになったこと」を言葉にして終わります。この中身についてはゲームの習い事は何をするの?レッスン1回の流れと身につく力で詳しくご説明しています。

他の習い事と金額を並べても比較にならない理由

「サッカーは月◯円なのに、ゲームは月◯円もする」という比べ方をされることがあります。ただ、この比べ方は月謝の総額だけを見ているので、実際にはあまり意味がありません。

見るべきは、指導者1人に対して子どもが何人いるかです。

形式指導者1人あたりの人数月謝が同じ場合の意味
集団指導十数人〜数十人1人あたりに向く時間は短い。仲間との場としての価値が中心
少人数数人声はかけてもらえるが、全員に均等ではない
マンツーマン1人時間の全部が自分に向く。単価は上がるのが自然

同じ月謝なら、人数が少ないほど1人あたりの単価は高くなっています。「高い」と感じたときは、それが人数の少なさから来ているのか、それとも中身の薄さから来ているのかを分けて見てください。 前者なら妥当な高さで、後者なら見直したほうがよい高さです。

ゲムトレが向いているご家庭

ここまでの視点を踏まえて、実際に続いているご家庭に共通しているのは、次のような状況です。

  1. 他の習い事が続かなかった 本人が好きではないことを続けるのは、大人でも難しいことです
  2. 学校や家以外の居場所がほしい 同じくらいのレベルの子とトレーナーがいる場所が、週に数回あるという意味があります
  3. ゲームをやめさせるより、活かす方向を探している 取り上げる方向ではなく、伸ばす方向で考えたいご家庭
  4. 送迎の負担をかけたくない すべてオンラインなので、自宅から受けられます

ゲムトレ代表の小幡和輝は、約10年の不登校を経験しています。当時は毎日10時間以上、合計3万時間以上をゲームに費やしていました。その時間があったから友達とつながることができ、大会に出るようになってから自己肯定感が戻ってきた、というのが本人の実感です。ゲムトレが「ゲームの時間を減らす」方向のサービスではないのは、ここが出発点だからです。

正直に申し上げて、向いていないご家庭

一方で、合わないケースもはっきりしています。

  1. ゲームの時間を減らしたい ゲムトレはゲームの時間が増える方向の習い事です。時間を減らすことが目的なら、期待と逆になります
  2. 短期間でプロを目指したい 競技志向で結果を急ぐ場合、グループレッスンは合いません。この場合は個別指導特化のゲムトレPersonalや、競技特化のスクールをご検討ください
  3. 数字で成果を測りたい 成績や偏差値のように、伸びを数値で確認したいご家庭には、変化が見えにくく感じられると思います
  4. 本人がゲームを好きではない 保護者の方だけが乗り気という場合、続きません

3つ目について補足させてください。ゲームの習い事で伸びるのは、状況を言葉にする力や、負けたときの気持ちの立て直し方といった、点数がつかない部分です。これらの力については「〜と言われています」以上の言い方はできませんし、数か月で目に見えて変わるものでもありません。 そこを納得したうえで始めていただくのが、結果的に一番続きます。

ゲームと子どもの発達については、精神科医の方からもコメントをいただいています。

精神科医・産業医・公認心理師 尾林誉史氏のコメント
学童期の子どもにとって、自分で何かを作り上げる体験からは、創造力が育まれ、喜びや達成感を得ることができるでしょう。また、仲間と協力したり役割を分担したりする遊びからは、社会性や感情のコントロールを学ぶことができるでしょう。
もちろん、利用時間や睡眠への影響には配慮が必要です。しかし、頭ごなしに制限したり注意するのではなく、子どもが何にワクワクしているのかを、一緒に理解しようとする姿勢も大切です。

出典:【小学生ゲーム調査レポート】Roblox(ロブロックス)が人気急上昇!(VISION PARTNERメンタルクリニック四谷 院長・尾林誉史氏)

体験会で、金額以外に見ておくとよいこと

最後に、判断材料として体験会で見ていただきたい3点をお伝えします。パンフレットや料金表では絶対にわからない部分です。

  1. お子さんの表情 終わったあとに自分から何か話し始めるかどうか。ここが一番はっきり出ます
  2. トレーナーが待てるか 子どもが黙って考えている時間を、遮らずに待てているか
  3. 終わりに何を言われたか 「楽しかったね」で終わるか、「今日これができるようになったね」で終わるか

ゲムトレの体験会は1時間のマンツーマンで、継続を決めていただいた場合は体験会費用が無料になります。金額と条件は変わることがあるので、最新のものは体験会のページでご確認ください。

よくある質問

Q. ゲームの習い事の月謝は、他の習い事と比べて高いのですか?

A. 月謝の総額だけを並べると高く見えることがありますが、指導者1人あたりの子どもの人数が違うため、単純比較はできません。マンツーマンや少人数の形式は、集団指導より1人あたりの単価が高くなるのが自然です。金額を見るときは、1回の人数とレッスン時間をあわせて確認してください。

Q. 途中でやめたくなったらどうなりますか?

A. スクールによって休会・退会・振替の条件は異なります。入会前に「合わなかったとき、いつまでにどうすればよいか」を必ず確認してください。ここを明確に答えられるかどうかも、判断材料のひとつになります。

Q. ゲームの時間を減らしたいのですが、習い事にするのは逆効果ですか?

A. ゲムトレはゲームの時間が増える方向の習い事なので、時間を減らすことが目的の場合は期待と逆になります。時間との付き合い方でお悩みの場合は、習い事の前に関わり方を見直すほうが近道です。

Q. 成果はどれくらいで出ますか?

A. 数か月で目に見えて変わるものではありません。伸びるのは状況を言葉にする力や、負けたときの気持ちの立て直し方といった、点数のつかない部分です。そこを前提にご検討いただくほうが、結果的に続きやすいと考えています。

まとめ

ゲームの習い事が高いかどうかは、金額表を見ていても答えが出ません。

見るべきは、誰が教えるのか、1回に何人か、レッスンに型があるか、保護者に何が返るか、そしてやめやすいか。この5つに答えられるサービスなら、その金額には理由があります。

そして、向いていないご家庭があることも事実です。ゲームの時間を減らしたい場合や、短期で結果を数字で見たい場合には、正直に申し上げて合いません。合うかどうかは、資料ではなく体験会の1時間で判断していただくのが確実です。

ゲムトレの体験会は、マンツーマンでお子さんのレベルと性格に合わせて実施しています。

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ゲムトレ編集部(監修:小幡和輝)

ゲームのオンラインスクール『ゲムトレ』公式編集部です。不登校の専門家として活動する代表の小幡和輝(数百回の講演活動やオンラインフリースクール『クラスジャパン小中学園』の代表として、これまでに1500人以上の不登校生徒をサポート/株式会社明光みらい代表/内閣府地域活性化伝道師)監修のもと、全国大会出場経験者以上のプロのゲームトレーナーと共に情報を発信しています。 ゲームを通じて「脳を鍛える」「コミュニケーション能力を高める」独自の教育プログラムを提供し、不登校のお子さんの居場所作りや社会関与も支援しています。体験会は随時受付中です! 詳細はこちら→日本初、ゲームのオンラインスクール『ゲムトレ』 運用会社はこちら→株式会社ゲムトレ(東証グロース上場企業 株式会社カヤックのグループ会社です。)

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