日本初、ゲームのオンラインスクール        

eスポーツを学びたい中学生へ|部活がない中学校でもオンラインで始める方法

「中学生になって、子どもがeスポーツを本格的にやりたいと言い出した。でも通っている中学校にeスポーツ部はない」——そんなご相談をいただくことが増えました。

結論からお伝えすると、eスポーツを部活動として整備している中学校はまだ限られています。そのため、中学生でeスポーツに取り組んでいる人の多くは、学校の外で学んでいます。オンラインの指導であれば、既存の部活動を続けたまま、週1回から始めることができます。

この記事では、中学生がeスポーツを学ぶ方法を3つに整理したうえで、いま入っている部活との両立、費用の考え方、始めるタイミングまでを、ゲームのオンラインスクールを運営する立場から解説します。

中学校にeスポーツ部が少ないのはなぜか

高校では全国規模の大会が開かれ、eスポーツコースを持つ通信制高校も増えました。進路として選べる段階まで来ています。一方で、中学校の部活動としてのeスポーツは、まだ広がっている途中です。

理由のひとつは、指導できる人がいないことです。ゲムトレには学校や自治体から「eスポーツ部を作りたいが、顧問を任せられる先生がいない」というご相談が寄せられ、eスポーツ部への顧問派遣や運営委託もお引き受けしています。学校側も、やりたい気持ちはあっても人材の面で踏み出せない、というのが実情です。

ここで見落とされがちなのが、中学生の3年間は短いということです。学校に部活動ができるのを待っていると、いちばん伸びる時期が終わってしまいます。学校の中に選択肢がないなら、外に探しにいくという判断は、決して特別なことではありません。ピアノやサッカーを習いにいくのと同じ考え方です。

中学生がeスポーツを学ぶ3つの方法

中学生がeスポーツを学ぶ場は、大きく3つに分かれます。それぞれ性格が違うので、お子さんの生活リズムに合うものを選んでください。

学ぶ場始めやすさいまの部活との両立向いている人
学校のeスポーツ部部があれば最も手軽。ただし設置校は限られる他の部と掛け持ちはしにくい在籍校に部があり、同級生と続けたい人
通学型の教室・スクール近隣にあるかどうかに左右される通学時間がかかるため調整が必要対面で教わりたい人、機材を持っていない人
オンラインスクール自宅の環境ですぐ始められる曜日と時間を選べるため両立しやすい部活や塾と並行したい人、地方に住んでいる人

学校のeスポーツ部は、部があるなら最も自然な入口です。同じ学校の仲間と続けられ、費用もほとんどかかりません。ただし設置校が限られるうえ、活動日が他の部と重なるため掛け持ちはしにくくなります。

通学型の教室は、目の前で画面を見ながら教われるのが利点です。ゲーミングPCなどの機材が用意されていることも多く、自宅の環境が整っていない場合には助かります。一方で、中学生は部活の終了時間が読めないため、通学時間を含めたスケジュール調整が課題になります。近隣に教室があるかどうかも地域差が大きい点です。

オンラインスクールは、移動時間がゼロで、曜日と時間を選べるのが最大の利点です。住んでいる地域に関係なく、全国大会や世界大会を経験したトレーナーから直接教わることができます。自宅の機材と回線を使うため、環境の確認だけは事前に必要です。

費用は運営形態によって幅があります。月謝の相場やその他にかかる費用は、子どものeスポーツ教室・ゲームの習い事の費用で詳しくまとめていますので、比較の前に目を通してみてください。教室選びの観点そのものは、オンラインの選び方でも整理しています。

ゲムトレ体験会のご案内

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ゲムトレは、同じゲームが好きな仲間とトレーナーがいる「もうひとつの居場所」です。挨拶やコミュニケーションも大切にしながら、お子さんのペースで参加できます。まずは1時間の体験会からお試しください。参加された方には、小幡和輝・著『我が子が賢く育つゲーム力』を無料でプレゼントしています。

いまの部活を続けたまま両立させる進め方

「eスポーツを習うなら、今の部活はやめないといけないのでは」と心配される方がいますが、その必要はありません。ゲムトレの中学生の生徒さんにも、運動部や吹奏楽部と並行して受講している人がいます。両立のポイントは3つです。

1. いきなり回数を詰めず、まず週1回で始める 中学生は部活・塾・学校行事で予定が動きます。最初から回数を詰めると続きません
2. 曜日と時間を固定する 「部活が終わってから」ではなく、「毎週◯曜の20時から」と決めるほうが生活に定着します
3. テスト期間は遠慮なく調整する 休むことを前提に計画したほうが、結果的に長く続きます

むしろ中学生は、時間が限られているからこそ、練習の質を上げる訓練に向いています。何時間もプレイし続けるのではなく、「今日はこの場面の判断だけを直す」と決めて1時間集中する。この進め方は、そのまま定期テストの勉強にも通じます。

中学生からeスポーツを学ぶと、何が身につくのか

ゲムトレのトレーニングは、ゲームがうまくなることだけを目的にしていません。トレーナーは全国大会・世界大会の経験者クラスから採用率10%以下の審査を通った人だけですが、その指導の中で最も重視しているのは、挨拶をすること、味方に暴言を吐かないこと、負けたときにどう振る舞うかです。

対戦相手も味方も人であり、中学生の年代は、その距離感を学ぶ時期でもあります。仲間と協力する遊びの中で身につくものについて、精神科医の尾林誉史氏は、ゲムトレの調査レポートに次のようなコメントを寄せています。

精神科医・産業医・公認心理師 尾林誉史氏(VISION PARTNERメンタルクリニック四谷 院長)のコメント
仲間と協力する遊びからは、社会性と感情のコントロールを学ぶことができるでしょう。
利用時間や睡眠への影響には配慮が必要ですが、頭ごなしに制限したり注意したりするのではなく、子どもが何にワクワクしているのかを一緒に理解しようとする姿勢も大切です。

ゲムトレ代表の小幡和輝は、約10年間の不登校を経験しています。当時は毎日10時間以上、合計で3万時間以上をゲームに費やしていました。その時期にゲームが果たしていたのは、暇つぶしではなく、友達とつながるためのコミュニケーションツールという役割でした。大会に出場するうちに「自分にもできることがある」という感覚が戻り、そこから進路が開けていきました。

中学生の時期は、学校の中の評価軸が一気に狭くなる時期でもあります。成績や運動能力以外に、打ち込めるものと、認めてくれる大人がいること。それ自体に意味があると私たちは考えています。

ゲムトレで中学生が学べること

ゲムトレは日本初のゲームのオンラインスクールです。ビデオ電話でトレーナーと会話をしながら、最大3人までの少人数グループでトレーニングを行います。画面の向こうで一緒に受ける仲間がいるので、学校に部活がなくても、同じ目標を持つ相手ができます。

コースの軸はフォートナイト・マインクラフト・ロブロックスの3つです。加えてApex Legends、VALORANT、スプラトゥーン、格闘ゲームなどの指導実績もあります。中学生になると競技性の高いタイトルにも手が届くようになりますが、いきなり切り替える必要はありません。いま遊んでいるタイトルで「考えて練習する」やり方を身につけるほうが、後の伸びにつながります。上記以外のタイトルもご相談いただけます。

フォートナイトを軸に目標の立て方から考えたい場合は、eスポーツとしてのフォートナイト活用術もあわせてご覧ください。1対1でじっくり見てほしい、大会前にプレイ動画を分析してほしいといった場合は、個人指導に特化したゲムトレPersonalという選択肢もあります。

なお、高校進学後もeスポーツを続けたい場合は、ゲムトレeスポーツ高等部という進路もあります。中学生のうちから知っておくと、進路の選択肢が一つ増えます。

始める前に、家庭で確認しておきたいこと

中学生が学校の外でeスポーツを学ぶとき、事前に家庭で決めておくと後が楽になることが3つあります。

1つ目は機材と回線です。オンラインの指導では、ゲームの通信と会話の通信が同時に走ります。プレイ自体ができている環境なら大きな問題になることは少ないのですが、家族が同時に動画を見る時間帯だけ不安定になる、といったことは起こります。受講する時間帯に一度試しておくと安心です。

2つ目は受講する場所です。中学生になると、自室でひとりで受けたがるお子さんが増えます。それ自体は問題ありませんが、最初の数回だけは声が聞こえる場所にしておくと、保護者の方も様子がわかって安心できます。トレーナーがどんな言葉で教えているかを一度聞いていただくと、任せる判断がしやすくなります。

3つ目は普段のゲーム時間との線引きです。習い事として学ぶ時間と、友達と自由に遊ぶ時間は別のものです。ここを混ぜたまま始めると、「習い事なんだから」と家庭内で話がこじれることがあります。ルールの決め方そのものについては、子どものゲーム時間、ルールの決め方で手順を解説しています。

なお、体験会では実際のトレーニングと同じ形式でレッスンを受けていただけます。相性は説明を読むより試すほうが早いので、迷っている段階でも構いません。

中学生のeスポーツについてよくある質問

中学生から始めるのは遅いですか?

遅くありません。中学生になると、味方との連携や試合の組み立てといった、思考を使うプレイが理解できるようになります。小学生のうちは操作を覚えることが中心ですが、中学生からは「なぜその判断をしたのか」を言葉にする練習ができるため、伸び方が変わります。

いま入っている部活と両立できますか?

できます。オンラインのため移動時間がかからず、曜日と時間を選べます。ゲムトレでも、運動部や文化部と並行して受講している中学生の生徒さんがいます。まずは週1回から始め、テスト期間は調整するのが続けやすい進め方です。

中学校にeスポーツ部がない場合はどうすればいいですか?

学校の外で学ぶ方法があります。通学型の教室とオンラインスクールが選択肢で、近隣に教室がない地域でも、オンラインであれば環境は変わりません。学校側にeスポーツ部を作りたいご意向がある場合は、顧問の派遣や運営の委託というかたちでお手伝いすることもできます。

どのゲームタイトルから始めればいいですか?

いま遊んでいるタイトルで構いません。ゲムトレではフォートナイト・マインクラフト・ロブロックスを軸に、Apex Legends、VALORANT、スプラトゥーン、格闘ゲームなどにも対応しています。それ以外のタイトルもご相談いただけますので、体験会のお申し込み時にお知らせください。

月謝に見合うかどうかの判断のしかたは、ゲームの習い事は高い?月謝に見合うか判断する5つの視点と、向かないご家庭で、向いていないご家庭も含めて整理しています。

まとめ

eスポーツを部活動として持つ中学校はまだ限られていますが、それは中学生がeスポーツを学べないという意味ではありません。学ぶ場は学校の外にもあり、オンラインであれば、いまの部活を続けたまま週1回から始められます。中学生の3年間は短いので、環境が整うのを待つより、いまできる形で始めるほうが結果的に遠くまで行けます。

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ゲムトレ編集部(監修:小幡和輝)

ゲームのオンラインスクール『ゲムトレ』公式編集部です。不登校の専門家として活動する代表の小幡和輝(数百回の講演活動やオンラインフリースクール『クラスジャパン小中学園』の代表として、これまでに1500人以上の不登校生徒をサポート/株式会社明光みらい代表/内閣府地域活性化伝道師)監修のもと、全国大会出場経験者以上のプロのゲームトレーナーと共に情報を発信しています。 ゲームを通じて「脳を鍛える」「コミュニケーション能力を高める」独自の教育プログラムを提供し、不登校のお子さんの居場所作りや社会関与も支援しています。体験会は随時受付中です! 詳細はこちら→日本初、ゲームのオンラインスクール『ゲムトレ』 運用会社はこちら→株式会社ゲムトレ(東証グロース上場企業 株式会社カヤックのグループ会社です。)

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