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ロブロックスのタイクーンとは?しくみと人気ゲーム、楽しむコツと自分で作る方法

「ロブロックスの『タイクーン』って、どんなゲーム?」
「お店や工場を大きくしていくのが楽しい!自分でも作ってみたい!」

ロブロックスには、名前に「Tycoon(タイクーン)」と付いたゲームがたくさんあります。少しずつお金をためて、自分の建物やお店をどんどん大きくしていくのが、タイクーンの楽しさです。

結論からお伝えすると、タイクーンは「お金を集めて、建てて、新しい設備を増やす」をくり返して、自分の基地やお店を育てていくゲームです。 英語の「tycoon」は、もともと大きな会社を持つお金持ちの実業家のことを言います。そして、タイクーンは自分で作ることもできます。

この記事では、タイクーンの意味としくみ、代表的なゲーム、遊ぶときに気をつけたいこと、そして自分でタイクーンを作る方法までを、2026年10月時点のRoblox公式の情報をもとに紹介します。最後に、おうちの人に読んでほしいこともまとめました。

ロブロックスの「タイクーン」とは?

「集める→建てる→また集める」のくり返し

Roblox公式の説明によると、タイクーンは次のような流れで遊ぶゲームです。

  1. 「ドロッパー」からお金を集める ドロッパーは、お金やアイテムを少しずつ生み出してくれる装置です
  2. 集めたお金で、建物や設備を建てる
  3. 建てると、新しいパーツやドロッパーが買えるようになる
  4. またお金が集まるのを待って、次を建てる

これを、建てるものがなくなるまでくり返します。最初は小さな土地だったのが、遊ぶほどに大きな工場や遊園地、レストランに育っていくのが、タイクーンのいちばんの楽しさです。

タイクーンは「シミュレーション」の仲間

Robloxの公式のジャンル分けでは、タイクーンは「シミュレーション」というジャンルの中の1つです。公式では「お店や基地の経営をシミュレートするゲームで、ドロッパーでお金を集めて基地を強くしていくことが多い」と説明されています。

代表的なタイクーンのゲーム

ロブロックスで遊ばれている代表的なタイクーンには、次のようなゲームがあります(2026年10月20日にroblox.comで確認)。

ゲームどんなゲーム?
Lumber Tycoon 2木を切って材木を集めるタイクーン。Roblox公式の説明でも、タイクーンの例として挙げられている
Restaurant Tycoon 2自分のレストランを経営して大きくしていく
Theme Park Tycoon 2自分の遊園地を作って育てていく

ロブロックスのゲームには、それぞれ「成熟度」という、どんな表現が入っているかを示すラベルが付いています。上の3つはどれも「Minimal(最小限)」です。遊ぶ前に、ゲームのページで確認してみましょう。

ほかにどんなゲームがあるかは「ロブロックスってどんなゲーム?小学生に人気の遊び方と保護者が知っておきたいこと」でも紹介しています。

タイクーンを楽しむ3つのコツ

  1. 何を先に建てるか考える お金を生み出す設備を先に増やすと、そのあとお金がたまるのが早くなります。「今すぐほしいもの」と「あとで楽になるもの」のどちらを先にするか、考えながら建てるのがタイクーンのおもしろさです
  2. 目標を決めて遊ぶ 「今日はここまで建てる」と決めておくと、ダラダラ続けずに、達成感を持って終われます
  3. 遊ぶ時間を決めておく タイクーンは「お金がたまるのを待つ」時間があるゲームです。「あと少しで次が建てられる」が続きやすいので、終わる時間はおうちの人と先に決めておきましょう

ゲームの時間のルールの決め方は、おうちの人と一緒に「子どものゲーム時間、ルールの決め方は?」を読んでみてください。

タイクーンで遊ぶときに気をつけたいこと

Robuxでの買い物

ロブロックスのゲームの中では、Robux(ロバックス)を使って買い物ができます。買えるものには、次の2つの種類があります。

種類どんなもの?
パス1回買うと、ずっと使える特典。入れる場所が増えたり、アイテムや能力が手に入ったりする
開発者製品ゲームの中のお金や回復アイテムなど、何度でも買えるもの

ゲームの中のお金がたまるのを待つあいだ、「Robuxで買えば早く建てられるのに」と思うこともあるかもしれません。でも、Roblox公式のヘルプでは、Robuxで買ったものは、まちがえて買った場合も含めて、基本的に返してもらえないと案内されています。買う前には確認の画面が出るので、「買う」を押す前に、必ずおうちの人に相談すると決めておきましょう。

保護者は、アカウントをリンクすると、月ごとに使えるお金の上限を決めたり、買い物をしたときに通知を受け取ったりできます。

チャット

ロブロックスでは、年齢確認をしていないアカウントはチャットができません。また、5〜8歳向けの「Roblox Kids」アカウントは、はじめはチャットがオフになっています。チャットを使うかどうかは、おうちの人と一緒に決めましょう。

アカウントの種類や、保護者が設定できることは「ロブロックス(Roblox)の危険性は?小学生のトラブルと親ができる4つの対策」でくわしく解説しています。

タイクーンは自分で作れる

ロブロックスのゲームは、世界中のユーザーが作ったものです。タイクーンも、パソコン用の無料ツール「Roblox Studio」を使えば、自分で作ることができます。Roblox Studioは、WindowsとMacで使えます。

タイクーン作りは、オビーより少しむずかしい

Roblox Studioには、ゲームのひな形になる公式の「テンプレート」がいくつも用意されています。障害物コースの「Classic Obby」などはありますが、2026年10月時点の公式のテンプレート一覧に、タイクーンのテンプレートはありません。 公式の初心者向けチュートリアルも、オビーを題材にしたものが中心です。

タイクーンには、「お金が出てくる」「お金を数える」「お金を払うと建物が現れる」といった仕掛けがたくさん必要です。こうした仕掛けを動かすには、これまでは「Luau(ルアウ)」というプログラミング言語でスクリプトを書く必要がありました。

そこで役に立つのがAIです。Roblox公式の、AIアシスタントを使ってはじめてのゲームを作るガイドでも、「ピザ屋さんを経営して、稼いだお金でオーブンやテーブルを増やす」というタイクーンの頼み方が例として紹介されています。作りたいタイクーンを言葉で伝えて、仕掛けはAIに作ってもらう、という作り方ができるようになってきました。

作る前に考えておきたい3つのこと

タイクーンを作るときは、パソコンに向かう前に、次の3つを考えておくと作りやすくなります。

考えること例
どこで、何を建てる?パリで美術館、海の上で水族館、宇宙で基地
ドロッパーから何が出てくる?絵の具、魚、星のかけら
最後に何が完成する?世界一大きな美術館、イルカショーのある水族館

「パリでコインをためて、美術館を少しずつ建てていく」。これだけ決まれば、もう立派なタイクーンの設計図です。

作ったタイクーンを友達に遊んでもらうには

Roblox Studioで「公開」しただけでは、遊べるのは自分と、一緒に作っている人だけです。テストとして友達を招待したり、ほかの人に遊んでもらえるように公開したりするには、年齢確認などの条件があります。

特に、16歳未満の人にも遊んでもらえるように公開するには、本人確認や2段階認証、Roblox側の審査などが必要で、13歳未満の場合は保護者のアカウントとのリンクも必要です。公開したくなったら、おうちの人と一緒にRoblox公式の「ゲームと場所を作成して公開する」を確認しましょう。

おうちの人へ:AIを使えば、親子でタイクーンを作れます

ここからは、おうちの方に向けたお話です。

タイクーンは、仕掛けの多さから、これまでは子どもが自分で作るにはハードルの高いジャンルでした。AIを使えば、子どもは「何を建てたいか」「何を集めたいか」を考えることに集中でき、仕掛けはAIに組み立ててもらえます。

親子で始めるなら「ロブロックス×AIゲーム開発キット」

ゲムトレと面白法人カヤックが作ったロブロックス×AIゲーム開発キットは、子どもが考えたアイデアを、保護者がAIに入力して、Roblox Studioの中に遊べるゲームを作れるようにしたキットです。公式のテンプレートがないタイクーンも、作れるジャンルのひとつです。

  • 子どもが建てたい建物や中に入れたいもの、ゲームの名前を考え、保護者がAI(Claude Code)に入力すると、Roblox Studioの中に遊べるゲームができあがります
  • 探して集めるゲーム・アスレチック・タイクーン・シミュレーターの人気4ジャンルに対応。コードを書く必要はありません
  • カヤックで実際にRobloxゲームを開発しているクリエイターが設計したスキルと進め方マニュアルに、60分のオンラインセットアップが付いています

なお、Roblox Studioが動くパソコンと、保護者名義のClaude Pro契約が必要です。Claudeはおとな向けのサービスなので、「子どもが考えて、保護者が操作する」という役割分担で進めます。

ゲームづくりの流れは「ロブロックスのゲームの作り方|AIを使って親子で作る4ステップ」で詳しく解説しています。

「遊ぶ」から「作る」へ

ゲムトレ代表の小幡和輝は、約10年の不登校を経験し、当時は毎日10時間以上、合計3万時間以上ゲームをしていました。ゲームは友達とつながるためのコミュニケーションの道具であり、大会で結果を認められる経験が、少しずつ自信になっていったと振り返っています。

タイクーンが好きな子は、「どれを先に建てると得か」「どのくらい待つと次が買えるか」を、遊びながら自然に考えています。作る側に回ると、今度は「遊ぶ人がちょうど楽しめるのは、どのくらいの値段か」を考えることになります。自分で作ったタイクーンを家族に遊んでもらい、「もう少し早く建てたい」「ここが楽しい」と言ってもらえる経験は、子どもの自信につながるはずです。

トレーナーと一緒に遊びながら学びたいお子さんには、ビデオ通話でトレーナーとつながる「ロブロックスコース」もあります。

よくある質問

Q. ロブロックスのタイクーンとは何ですか?

「ドロッパー」と呼ばれる装置からお金を集め、そのお金で建物や設備を建て、新しい設備を増やしていく、というくり返しで自分の基地やお店を育てていくゲームです。Robloxの公式のジャンル分けでは「シミュレーション」の中の1つに入っています。

Q. タイクーンは自分で作れますか?

パソコン用の無料ツール「Roblox Studio」で作れます。2026年10月時点で公式のテンプレートにはタイクーンがありませんが、Roblox公式のAIアシスタントのガイドではタイクーンの頼み方が例として紹介されていて、AIに仕掛けを作ってもらいながら進められます。

Q. タイクーンで、子どもが勝手にRobuxを使ってしまわないか心配です。

Roblox公式のヘルプでは、Robuxで買ったものは、まちがえて買った場合も含めて基本的に返金されないと案内されています。保護者のアカウントを子どものアカウントにリンクすると、月ごとの支出上限を決めたり、購入の通知を受け取ったりできます。「買う前に必ず相談する」という約束とあわせて設定しておくと安心です。

まとめ

タイクーンは、ドロッパーからお金を集めて、建てて、新しい設備を増やす、をくり返して、自分の基地やお店を育てていくゲームです。遊ぶときは、Robuxでの買い物は必ずおうちの人に相談すること、遊ぶ時間を先に決めておくことを忘れないようにしましょう。

そして、タイクーンは自分で作ることもできます。「どこで何を建てて、ドロッパーから何が出てきて、最後に何が完成するか」。この3つを考えるところから、ゲームづくりは始まります。

ゲムトレの体験会は、マンツーマンでお子さんのレベルと性格に合わせて実施しています。ロブロックスコースもご用意していますので、「遊ぶだけでなく作ることにも興味が出てきた」というお子さんもお気軽にご相談ください。

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ゲムトレ編集部(監修:小幡和輝)

ゲームのオンラインスクール『ゲムトレ』公式編集部です。不登校の専門家として活動する代表の小幡和輝(数百回の講演活動やオンラインフリースクール『クラスジャパン小中学園』の代表として、これまでに1500人以上の不登校生徒をサポート/株式会社明光みらい代表/内閣府地域活性化伝道師)監修のもと、全国大会出場経験者以上のプロのゲームトレーナーと共に情報を発信しています。 ゲームを通じて「脳を鍛える」「コミュニケーション能力を高める」独自の教育プログラムを提供し、不登校のお子さんの居場所作りや社会関与も支援しています。体験会は随時受付中です! 詳細はこちら→日本初、ゲームのオンラインスクール『ゲムトレ』 運用会社はこちら→株式会社ゲムトレ(東証グロース上場企業 株式会社カヤックのグループ会社です。)

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